この前書いたWin10環境でlolminerとNiceHashQuickminerを使ってデュアルマイニングする方法が全然安定しないので、HiveOS環境へリグを組み替えました。今回はその忘備録として記事を書きます。
目次
フライトシートを作る
ETHとTONのフライトシートは普通に選ぶだけでは作れません。
The given data was invalid.
The given data was invalid. The selected algo2 is invalid. The template field is required. The server field is required.
それっぽく選んで組むと上のようなエラーが出てフライトシートすら作れません。
setup miner configの部分から詳細設定を詰めないとエラーを吐きます。
↓はNiceHashにETHhashをつなげている例。
setup miner configの設定
Server URL:POOLのところからコピーしてきたURLを直接貼り付けます。
wallet and worker templete:の左側の(i)の部分から%WALL%を選びます。
second hash algorithm:ここはTONDUALを選択しますが、2列目のTONを設定するときに設定がもとに戻るので、最後にもう一度選択してください。
TONの方のSever URLとwallet and worker templeteも同様に埋めてください。
オーバークロック設定
イーサリアムマイニング単発の設定でPower LIMIT(PL)設定を詰めるとハッシュレートが出ません。普段の設定+30Wくらいで設定してください。
こうしてみるとメーカーごとに若干消費電力に差がありますね。palitって実は優秀なカードなんですね。
NiceHashのダッシュボードにハッシュレートが反映されない
これはHiveOSのバージョンを最新にすると直るみたいです。上のバーの(↑)のマークから最新版のバージョンにアップロードしてみてください。
lolminer 1.45にするとマイニングできなくなった。
2022年2月19日 追記
フライトシートのuser config、マイニング設定のところのExtra config argumentの部分に
–ethstratum ETHV1
の文字列を追記する。もしくはVersionから1.44を選択して前のバージョンでフライトシート作ると治るみたいです。
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