4万円で始めるBeatsaber Quest2で音ゲーフィットネスを始めよう

VR

Switchも飽きたしPS5は買えない。APEXは疲れた。
2022年新しいこと始めてみたいけど何するか迷う。
正月は全く運動しなかったので太った。でも外寒すぎてジョギングとかしたくない。

といった方多いのではないでしょうか?私も3ヶ月前まで特にやることなく運動不足がそろそろやばいなと思っていたのですがBeatsaberとOculusQuest2に出会って変わりました。控えめに言って神ゲーです。

というわけで今回は4万円で始めるBeatsaberということで記事を書いていきます。

まずはOculusQuest2を買おう。

Amazon.co.jp: Meta Quest 2—完全ワイヤレスのオールインワンVRヘッドセット—128GB : ゲーム
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何がともあれVRヘッドセットを買わなければ、VRは始められません。「でもVR機器っていっぱい出てるし高いんでしょ」といって今まで敬遠していた方も多いはず。でも安心してください。OculusQuest2は有機ELSwitchよりも安い

です。

こちらはAmazonの2022年1月8日現在の参考価格。Quest2の方が800円程度ですが安いです。

さらにすごいのがQuest2の性能と値段のバランスです。Quest2にはSnapdragon XR2というSoCが搭載されています。これはSnapdragon 865をもとに作られたAR/VR用のチップで、VR機器に搭載されているSoCの中では最高峰の性能を誇ります。

Snapdragon865を搭載したスマートホンというとGalaxy s20/s20+シリーズやXperia 1 Ⅱシリーズが該当します。iPhoneでいうとiPhon11シリーズ(A13)とiPhone12(A14)の間くらいの性能です。これらの端末の中古相場は現在でも6万円以上します。スマートホンの値段はSoCだけでは決まらないとしてもこの値段はやばい。Facebook改めMeta社は確実に赤字でQuest2を売ってます。

GAFAの一角を担う超巨大企業だからできる力技。ガジェット好きなら買うしか無いです。

 Galaxy s20iPhone12Quest2
SoCSnapdragon 865Apple A14 BionicSnapdragon 865 (XR2)
RAM12 GB4GB6 GB
ROM128 GB128 GB128 GB
ディスプレイ
解像度
3200 x 1440
有機EL
2532 x 1170
有機EL
1832 x 1920 (片目)
液晶
バッテリー4000mAh2815mAh5000mAh (非公式)
発売2020年 3月2020年 10月2020年 10月
(128GB版は2021年8月)
価格70000円 前後
(中古美品)
70000円 前後
(中古美品)
37180円
(新品)
ガジェット好きを封殺するための比較表 (転載可 自由に使ってください)

どこで買うのが一番安いの?

こんなにハイスペックでリーズナブルなのにもかかわらず、Quest2は普通に買える状態です。じゃあ、安く買いたいと思うのがガジェット好きのさが。しかしながら、Quest2はApple製品と同じくめったに値下げされません。2021年12月に5000pキャッシュバックキャンペーンがありましたが、発売から1年半で大きく値下げされたのはこれが初めてです。

いつ買っても安心なQuest2ですが、少しでもお得に買うための方法を2つ紹介します。

1つ目は楽天経済圏にどっぷりな方が楽天ビックで購入することです。楽天のプロの方なら2000-3000ポイントの還元が目指せます。
paypay経済圏の方でもヤフーショップのエディオンなどを利用すればポイント込みで安く買えるかと思います。

2つ目は公式通販の紹介キャンペーンを使うこと、これによってゲームの購入などによって使える3000円分のポイントがもらえます。ちなみにQuest版のBeatsaberは2970円なのでちょうどゲームが買える計算ですね。

こちらはFacebookでの友達登録が必要なのとOculusのアプリからMessenger経由で紹介リンクを送らなければ行けないのが難点です。Messengerとかやってる友達はいないし、Facebookは本名登録が怖いという方も多いので少し難しいですが、3000ポイントは悩むという方は私の方にTwitter経由でDM飛ばして貰えれば招待リンク贈ります。私も3000ポイントほしいので。

ただ、本名を晒すのはこちらも怖いので、ちゃんとお互い約束を守れる方のみでお願いします。

3000円程度ならいいやという方は以下のリンクからAmazonで買ってもらえると助かります。

Amazon.co.jp: Meta Quest 2—完全ワイヤレスのオールインワンVRヘッドセット—128GB : ゲーム
Amazon.co.jp: Meta Quest 2—完全ワイヤレスのオールインワンVRヘッドセット—128GB : ゲーム

128GBと256GBどっち買えばいい?

殆どの場合128GB版のほうがおすすめです。

2021年の8月にQuest2のラインナップがリニューアルされ64GB版がお値段変わらず128GBへとバージョンアップしました。それに伴い相対的に128GB版のほうがお得になっています。

SDカードが刺さらないから後から容量増やせないし心配という方は256GB版でもいいですが、beatsaberを始めとしたVRゲームはPCゲームのように1本50GBも容量を食いません。ビッグタイトルのバイオハザード4 VRでも8GBです。

SteamVRでHalf-Life Alyxなどをプレイする場合でも必要なのはPC側の容量なので容量を必要としません。

唯一、容量が必要なコンテンツとしてはDMM.com等でVR AVを大量に購入する場合です。この手の映像コンテンツは非常に重く、1本10GBくらいのものもあります。ですが、Wi-Fi環境があれば再ダウンロードが可能なため、満足したら消せば128GBでも十分に事足ります。

インターネットの無い環境に映画やAVなどを大量に持ち込んで楽しむ場合は256GB版もありですが、私は128GBをおすすめします。

Quest2が届いたら

OculusQuest2の懸念点の一つにFacebookとの紐付けが必須という点があります。

今でこそ寛容ですが、一昔前ならインターネットに本名を晒すのは死を意味するという考えの方も多いはず。

Facebookに本名で登録するのが嫌。もしくは、Facebookで繋がっている友達にVRで遊んでいることを知られたくないという理由でOculusQuestシリーズの購入を見送っていた方もいるとは思います。ですが安心してください。どちらも解決策があります。

まず、前者の「本名登録が嫌」という方。こちらは偽名でVR専用のアカウントを作成して一人も友達を作らないでください。Facebookの規約上、原則本名で登録する事になっていますが殆どの場合、偽名でも停止されることはありません。自己責任にはなりますが偽名で登録してしまいましょう。

次は後者の「友達にバレたくない」パターン。こちらは設定から変更できます。変更方法はこの記事がわかりやすいです。

Oculus Quest 2はFacebookアカウント必須? 本名を隠すなど回避する方法は?
フェイスブックから発売されている一体型VRヘッドセットOculus Quest 2は、価格的にも気軽に手に取りやすいVRヘッドセットですが、デバイスの利用に“Facebookアカウントが必須”なことが気になっている人もい

この設定を行えば、本名をさらさずにハンドルネームでVRゲームを楽しめます。

こんな感じ。他の人からはハンドルネームで表示されます。

Facebookのアカウントすら持ってないけど、早くVRコンテンツを楽しみたいという方は本名で登録しこの設定をオンにするのがおすすめです。偽名登録の場合、可能性は低いですがBANの可能性もあります。

また、現在Meta社の公式発表によるとFacebookアカウントと連携しなくてもQuest2で遊べるようにする予定とのこと、2022年内に対応予定ということで2022年1月以降に記事を読んだ方は一応最新の状況も調べてみてください。

Beatsaberを買う

体験版(Demo版)でプレイエリアを確認

Quest本体のセットアップが終わったら、いよいよBeatsaberライフの始まりです。いきなり、製品版を購入しても絶対に後悔しないくらいには面白いゲームなのですが、Demo版(体験版)があるのでそっちからやりましょう。

Demo版では部屋に十分なスペースがあるか確認してください。初期設定でガーディアン設定というプレイエリアを決める設定を行ったと思いますが、Demo版をプレイ中に青い格子状の模様が出てきて満足にプレイできない場合はプレイアリアが狭すぎます。Beatsaberは視点の移動こそ少ないですが上下左右にコントローラーを振り回すため広めのプレイエリアが必要です。

スペースが足りない人はベッドごとプレイエリアを設定するのがおすすめです。初心者向けの譜面ではしゃがんだままブロックを切るシーンは少ないので、これでも行けるはずです。

どのバージョンを買えばいいの?

Quest版を買ってください

BeatsaberはQuest版・Oculus版・Steam版が存在します。

Steam版は専用のMODが使えたり、PCのGPUパワーを使ってハイクオリティなグラフィックで遊べたり、美少女のアバターで配信できたりしますが、これからBeatsaberを始めるという方が最初に買うのはQuest版一択です。

Quest版でもカスタム曲(有志の方達が作った譜面)やMODで遊ぶことはできます

たとえハイエンドゲーミングPCを持っていて、最初から美少女のアバターで配信するという目標があってもQuest版を買った方がいいです。理由はフィットネスゲームとして楽しむ場合、始める手間はなるべく少ないほうがいいから。

Steam版ではQuest2を起動→パソコンと繋ぐ→SteamVRを起動→Beatsaberを起動という手順を毎回踏まないと行けないので面倒になって挫折します。

Switchのリングフィットトレーナーをやったことある方ならわかると思いますが、あの手のゲームはやりたくなったらすぐにできる環境じゃないと途中で面倒になって長続きしません。 

ちなみに私は両方買いました。普段はQuest版で練習して、世界ランキングでスコアを狙いに行くときや友達とマルチプレイをするときははSteam版でプレイしています。

+1万円で快適にビートセイバーを楽しむ。

まとめ

今回はbeatsaberを始めるまでについて解説しました。

Quest2本体が37000円。beatsaberが3000円なのでこれでちょうど4万円です。

Switchとリングフィットトレーナーを買ってもそれくらいの値段なのでゲームでフィットネス始めてみたい方の選択肢としては全然ありです。

お家でできる音ゲーとしても最高です。4万円なら太鼓の達人やチュウニズムだと400クレジット分。1クレジット10分遊べるとして4000分。約66時間分です。私はQuest版だけで100時間はやってるので十分もとがとれますね。

次回はこのゲームをもっと楽しむためにBMBFを使ったカスタム曲のいれ方を紹介する予定です。

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